Claude の種類と違い

Claude は、大きく分けて次の3つの形で使えます。どれも同じ Claude ですが、どこで動くのかと、自分のパソコンの中をどこまで触れるのかが違います。
ブラウザ版
インストール不要。ブラウザで claude.ai を開いて使う
- チャットの中で、資料づくりや調べものなど、時間のかかる作業もまとめて任せられる
- インターネット上(クラウド)で動く Claude Code も使える
- 作業は自分のパソコンの中ではなく、基本的にクラウド上で行われる
デスクトップアプリ版
パソコンにインストールして使う
- チャットに加えて、Claude Code が入った「Code」タブがある
- パソコンの中のファイルやコードを、直接扱える
- パソコンの操作を、かなり大きく任せられる(画面を見てマウスやキーボードを操作する機能は、2026年10月時点ではベータ版)
ターミナル版(Claude Code)
「ターミナル」という、文字だけの黒い画面から使う
- パソコンの中で動き、ファイルやコードを直接扱える
- 3つの中で、一番自由度が高い
今でもターミナルを使う理由
以前のクロラボでは、ターミナルを中心に説明していました。ところが途中から Claude 自体のレベルがぐっと上がり、ブラウザ版やデスクトップアプリ版でも、十分に使えるようになりました。今は「別にターミナルでなくてもいい」という状況になってきています。
それでも、今でもターミナルを使う理由はあります。僕の感覚では、一番は自由度の高さです。また、処理の速さも、まだターミナルの方が少し速いように感じています(ここは、あくまで僕の感覚です)。
「Cowork」はチャットと一つになりました。以前の Claude には、作業をまとめて任せるための「Cowork」という使い方が、チャットとは別に用意されていました。2026年9月16日から、チャットと Cowork が一つの Claude に統合され、どの会話からでも作業を頼めるようになっています(Pro・Max から順番に切り替え中)。Claude が、頼まれた内容に合わせて、すぐ答えるか、時間をかけて作業するかを判断してくれます。
プランによって、使えるものが違う
Claude には無料の Free プランと、有料の Pro・Max などのプランがあります。チャットは無料でも使えますが、Claude Code は有料プランが必要です。
| 使いたいもの | Free(無料) | Pro・Max(有料) |
|---|---|---|
| チャット | 使える | 使える |
| 時間のかかる作業をまとめて任せる(以前の「Cowork」) | 今後提供予定 | 使える |
| Claude Code(3つの形すべて) | 使えない | 使える |
料金は変わることがあるので、最新の金額は Claude の料金ページ で確認してください。
できないこと・セキュリティ上の注意
パソコンの中を直接さわれるということは、それだけ大きな力を持たせるということです。そのため、セキュリティ上の理由で、できないことや、作業の前に確認を求められることがあります。
Claude Code には、作業の前に許可を求めるかどうかを選ぶ設定(パーミッションモード)があります。慣れないうちは、ファイルを変更する前に毎回確認してくれる設定にしておくと安心です。設定の選び方は、3-3 と 3-4 で説明します。
Chromeの画面も見てもらいたい方へ。拡張機能の追加と接続方法は、3-3の「Claude in Chromeを使えるようにする」で案内しています。対象の有料プランが必要です。
公式情報・参考(2026年10月30日確認):Claude の料金ページ / Cowork が Claude に統合(Claude ブログ) / Claude Code のセットアップ