Codex の種類と違い
Codex(コーデックス)は、ChatGPTと同じOpenAIが提供する、パソコンの作業やプログラミングを頼めるAIです。たとえば「自己紹介のホームページを作って」と日本語でお願いし、できたファイルやページを自分で確かめます。
3つの入口と、ファイルの作業場所
ブラウザ版
ChatGPTのサイトから、クラウド上で作業する
- お願いを書く入力は、手元のパソコンで行います。
- AIがファイルを操作する場所は、インターネット上に用意された作業用のパソコンです。この場所をクラウドと呼びます。
- 作業が始まったあとは、手元のパソコンを閉じても続けられます。
- 今回の方法では、GitHubに置いたプログラムのファイルを使います。手元のフォルダーをそのまま操作しているわけではありません。
デスクトップアプリ版
ChatGPTアプリの切り替えからCodexを選ぶ
- 作業場所を This computer にし、自分のパソコンのフォルダーを選びます。
- AIが内容を考える処理はインターネット上で行われ、その結果を受けてアプリが手元のフォルダーにファイルを作ります。
- 同じアプリでも Cloud を選ぶと、ファイルを操作する場所はクラウドへ変わります。作業場所の表示を確かめましょう。
ターミナル版(Codex CLI)
文字を入力する画面から使う
codexと入力して起動し、そのあとのお願いは日本語で書けます。- 手元の作業フォルダーに、ファイルを作ったり、内容を書き換えたりしてもらえます。
- 画面の返事だけで終わらず、実際にできたファイルを確認しましょう。
画像を読み取る機能と、画像を作る機能
Codexでは、対応するプランや環境で、写真やイラストの画像づくりも頼めます。ホームページに添える画像を作る、といった使い方です。画像を読み取ることと、新しい画像を作ることは別の機能です。
画像を作れるかどうかと、作れる量はプランによって違います。現在、Codexの画像生成はFreeプランの対象外です。利用する前に、公式の画像生成の案内を確認してください。
プランは、使う入口に合わせて確認する
無料のFreeプランには、アプリでCodexを試す限られた枠が案内されています。提供状況によって利用できるかが変わります。ブラウザやCLIを使う場合は、Plusなど対象のプランが必要です。
料金や利用条件は変わることがあるため、公式の料金・利用条件で確認しましょう。
確認設定を選び、最初は小さな作業から
Codexには、ファイルや通信の範囲を制限する設定があります。Ask for approval は、主に作業範囲の外へ出るときなどに確認する設定です。範囲内のファイルの変更は、そのまま進むこともあり、すべての編集で毎回確認が出るとは限りません。
慣れるまでは「まずフォルダーの中身を教えて。まだ変更しないで」と頼みましょう。作成するときに「まず内容を説明し、私の返事を待ってください」と添える方法もあります。できたものは最後に自分で確かめます。
手元のファイルから始めたい場合はアプリ版、GitHubのファイルをクラウドで作業させたい場合はブラウザ版へ進みましょう。
公式情報(2026年10月31日確認):アプリ / Codex Cloud / 確認設定 / 利用条件